『AIP Cafe』は『ルイーダの酒場』か?

『AIP Cafe』については、1000speakersの第6回カンファレンスで実行委員長の山本さんが話したのでご存じの方もいらっしゃるかもしれません。実際、どういったものなのか?ドラゴンクエストをご存じであれば「ルイーダの酒場」かなぁって思ってたんですが、多分それだけではないような。(「ルイーダの酒場」とは、ドラゴンクエスト3で出てきたお酒の飲めない酒場(本当はカフェ?)で、冒険者が仲間を捜し求めるために使った場所)
実際、山本さんの話を聞いてるともっと多様な側面があるようでした。その辺りの誤解(勘違い?)は山本さんのブログ「秘密基地できました - AIP cafeをやる理由」でも書いてくれました。もちろん、「ルイーダの酒場」的な側面もあります。でも、山本さんの思いは、「今住んでいるこの街をいい形にする事を考えよう」です。これって、福岡で盛り上がってる『天神WiFi』の話にも繋がっているように思えます。「福岡を楽しくしたい、よくしたい」という思い。これが天神WiFiがここまできた原動力じゃないなぁ。この件については1000speakersで司会をやってくれた杉山さんのブログに色々書いてありますんで、興味のある方はそちらを読んでみてください。(「4/11 天神・大名WiFi化のイベントやりま〜す」など)
そう、もちろん仲間も欲しい。でもそれだけじゃなく、もっと大きいものを目指している。それが『AIP Cafe』の魅力じゃないかな。そして、長崎にも『AIP Cafe』が欲しいな。